K様より玄関ホールの冷えを解消したいというご要望から玄関引戸リフォーム工事を行いました
将来的に「車椅子」での出入りもあるだろうと開口幅も考慮され幅が狭くなるカバー工法はあきらめ
現在の引戸より幅の広いメーターモジュール用の玄関引戸を新しく入れました
玄関ホールが暗くなることも懸念されていましたので全面に大きなガラスの入ったデザインをお勧めしました
少しでも暖かくなるよう社外品ではありますが樹脂スペーサーのペアガラスを入れています
断熱玄関引戸 冴2
DHS3671 炭板 1870×2259 外バーハンドル仕様
当然のことですが床も段差無くすっきりと納まっています
一部床タイルを補修していますが30年前のタイルを探すことができず少々色味が違いますが同じようなタイルで了解を頂きました
ビフォーアフターです
今回の工事内容は
玄関引戸サッシ一式、撤去取付工事(大工工事)、外壁及び壁クロス張替工事(大工工事)、木枠取付工事(大工工事)
途中経過の投稿はコチラ
http://morioka-konyacho.madoshop.jp/shop/jirei/detail/?id=35367
奥様より
主人から早速玄関ホールに暖かさを感じられると聞いております
とのことでした
私もサーモカメラで実測したところ(10月31日am9:30頃)
外気温は8℃ほどでしたが障子室内側で13℃
玄関ホールの室温は16℃ほどでした
玄関を入って廊下、階段という広めのホールでしたが暖かだと感じました