ガラス入替を依頼されたお客様の現地採寸の際に見つけた下レールの欠損部です
スライドさせてみたところガタッとなったまま動かず
戸車が欠けているのかと引戸を外し確認したところ、レールに欠損部分が
結露などの水を抜くための小さな隙間が年数経過でこのように欠けてしまったようです
はて、これはどうしたものかと考えました
まず、真っ先に思いつくのがカバー工法で上に枠をかぶせる窓リフォームでしょうが
当店のベテラン社員に相談したところレール継足しで直せるということで託しました

Ｌアングルを継足しし高さを合わせスライドできるように補修完了です
建具もまだまだ十分使えたのでレール補修だけで事なきを得ました
まだまだ現役で使用できそうなものに関しては部品交換だけでということも可能です

引戸が重くて開閉に不便を感じている→戸車交換で解消
ドアの開閉が重くなった→ドアクローザーの交換又は調整で解消
など、案外簡単に直せることが多いです
ご不便を感じているところがありましたら、まずはお電話ください！